美乳礼賛

男のロマンが詰まった清らかなふくらみ。
そこに見出す“美”は何においても素晴らしい。
ふっくらとした丸み、白い肌、ツンと上を向いた乳首、桜色の乳輪。
様々なデータを元に、導き出した“美乳の条件”とは!?

なんたるや、美乳

乳房は掌(てのひら)のために造られた。
掌は乳房のために造られた。

私の敬愛する詩人・堀口大學の一説です。
確かに、両の掌にこれほどの喜びを与えてくれるものはありません。
見つめるだけで幸せを感じ、触れるほどに極楽を思い、口に含めば生の尊さを知る。
そんな乳房の存在自体が奇跡であり、“美”であるといえます。

では、美乳とはなんなのか?
それは哺乳類の中でも、人間だけが大きく膨らんだ乳房を持っているということに関係するでしょう。
つまり、乳房がセックスアピールの役割を担っている以上、我々はどうしても理想を追い求めてしまうのです。
神秘なる乳房に“美”を追求できるのは、人間だけに許された特権。
それでは、美しき双子丘について検証していきましょう。

美乳の条件

「美しい乳房」の定義で一致を見ることは、人類の長い歴史から見てもありません。
中世では小さくて丸いリンゴのような乳房が美しいとされ、さらなる太古の時代には大きくなりすぎた乳房こそ美しいとされました。
私がこれから提案する“美乳の条件”は、あくまでも現代の目安。
もっとも大切なのは、自分がもっとも「美しい」と思える乳房に巡り合えるかどうかなのです。
その点、優良風俗店が数多く存在する今の時代は、とても恵まれていると言えるでしょう。

バランス

美しい乳房の条件は、第一に調和のとれたカタチとバランスです。
一般的に、

  • 肩と肘の中央を左右で結んだ位置にバストトップがあり、
  • 鎖骨中央の窪み下1cmと、左右バストトップの3点を結んで正三角形が作れること

というのが、美乳の証とされています。

また、カラダ全体のバランスでいうと、某有名下着メーカーの人間科学研究所が、1000人以上の女性の体型データをもとに発表したトルソ・バランス理論がわかりやすいでしょう。
三次元計測装置を駆使した形状計測による、美しい体のバランス指数として認知されており、正面から見た肩、バストトップ、ウエスト、ヒップの横幅が1.6:0.8:1:1.4になるのが理想であると論じています。

また側面の場合、ウエストを1としたとき、バストが1.3、ヒップが1.3が理想。
バストから腹部へのラインが垂直かやや内側にきているほうが美しいといえます。
ですから、バストだけが大きいことがいいのではなく、バストとヒップのサイズにあまり差がないほうがバランスが取れた美しいボディとされています。

カタチ

乳房のカタチは実に様々。
縦・横・前後の3つの寸法を基準に考えると、5つのタイプに大別することができます。
それが、皿型・お椀型・半球型・三角型・下垂型の5つ。
中でも3つの寸法がほぼ均等で、ふっくらと丸く盛り上がっている半球型がもっとも美しいといわれています。

オッパイのカタチ一覧

  • 皿型

    トップバストとアンダーバストの高低差がもっとも小さい。
    俗にいうペチャパイ。
    皿を胸にふたつ被せたようなカタチ。

  • お椀型

    皿型よりはふくらみがありますが、高さが低く、お碗を伏せたようなカタチです。
    鎖骨と乳房間が少し空いていて、日本人女性に一番多いタイプといえます。

  • 半球型

    胸の高さと胸の底辺がほぼ同じ長さで、ふっくらと丸く盛り上がっています。

  • 三角型

    横から見るとちょうど三角のカタチに見えます。
    胸に厚みがなく、やや未発達な印象があります。

  • 下垂型

    ボリュームがあり、垂れ下がってきたバストの一部が、胸に触れているタイプ。
    授乳後の女性などに多く見られ、トップバストの位置が極端に低くなっています。

ピンクこそ美しいというのは、早計にすぎるといえるでしょう。
うっすらと静脈が透けているのがわかるくらい、透き通るような白肌の乳房があってこそ、ピンクの乳首が際立ち、桜色の乳輪が花を添えるのです。
つまり、乳房から乳首に至る色味の自然なアプローチこそが肝要。
乳房・乳輪・乳首の3色が、欲望と感動を引き起こすようなバランスを保っていることが重要なのです。

注意してほしいのが、これらの色はとても変化しやすいということ。
女性器と同じように、過度な愛撫は色をくすませる原因となるので気をつけましょう。

かのトマス・ロッジが「乳首は歓喜の中心」と述べたように、乳房を乳房たらしめるこの小さな突起は、とても重要な美の要素です。
その大きさは様々ですが、平均は高さ10~12mm、底辺幅8~10mm。
カタチも十人十色です。
どの乳首が美しいというわけではなく、いかに全体と調和しているかが大切といえます。

末端神経が集中していますので敏感なことが多く、舌先でコロコロと転がし、反応を楽しむのもいいでしょう。

結論

“美乳の条件”を一言でまとめると、やはり「バランス」でしょう。
各項目を見ても、すべてバランスが重要であるとわかります。
要約すると、

  • 左右の乳頭が離れすぎない&下すぎない位置にあり、
  • 乳房の高さと縦横幅がほぼ均等の半球型で、
  • 乳房・乳輪・乳首の色味が調和していて、
  • 乳首は程良い大きさであること。

これら条件を満たしたオッパイこそ、疑いようのない美乳といえるでしょう。
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!